受付時間
TEL

骨盤の歪み

こんな症状でお悩みではありませんか

  • よく腰が痛くなる
  • 左右の足の長さが違うように感じる
  • 歩行時バランスの悪さや不安定を感じる
  • どこに行っても改善しない
  • 身体全体の姿勢やバランスが悪く感じる
  • 根本的に骨盤の歪みを改善したい

骨盤の歪みとは │ 松山市の久米鍼灸整骨院

骨盤は左右の寛骨(腸骨・坐骨・恥骨)と仙骨と尾骨から構成されています。

さまざまな原因から、この寛骨や仙骨、尾骨のバランスが崩れることを「骨盤の歪み」といいます。

骨盤が歪むことで、バランスの崩れから姿勢が悪くなったり、消化不良や運動の不調などさまざまな症状が現れます。

骨盤の歪みの原因はさまざまありますので、それを理解し、対策・予防することで歪みを極力抑えることができます。

日常的に対策・予防を意識して骨盤の歪みの対策をしていきましょう。

骨盤が歪む原因 │ 松山市の久米鍼灸整骨院

骨盤が歪む原因はさまざまで、個人差があります。

1.姿勢の問題

長時間同じ姿勢を続けたり、悪い姿勢を続けたりすることで骨盤の歪みを発生させます。

例えば「足を組む」・「横座りをする」といったような、骨盤に捻じれの力が加わる悪い姿勢を長時間続けることで歪みにつながります。

2.筋肉のバランスの悪さ

片方の足に重心を置く癖があったり、頻繁に片方の足ばかり使ったりすることは、骨盤の周囲の筋肉のバランスを崩すことにつながることがあります。

こういった普段の身体の使い方などが原因で、骨盤の周囲の筋肉に悪影響を与え、特定の筋肉が緊張したり弱くなったりすることで骨盤の歪みにつながります。

3.転倒や事故など外部からの影響

転倒や交通事故など外部からの強い力により、骨盤に圧が加わりバランスを崩し歪みにつながることもあります。

4.妊娠・出産の影響

リラキシンやエストロゲンなどのホルモンの影響により、骨盤周りの関節やじん帯が緩みます。

基本的に産後自然ともとの位置に戻るのですが、中には完全にもとの位置に戻らないこともあります。

そこで骨盤の歪みにつながることがあるのです。

また、妊娠中胎児の成長する過程で、骨盤にかかる圧力や負担が増えます。

これにより骨盤の構造の変化がおこり、歪みにつながることがあります。

※産後の骨盤矯正は2ヶ月後から6ヶ月までの間に行うのが良いとされています

5.筋力の低下

年齢とともに筋力の低下が起こり、身体を支える筋肉の弱まりから、骨盤の歪みが発生することがあります。

また、サポーターの使い方にも注意が必要で、力作業時など腰や骨盤に強い負荷がかかる時はサポーターなどで骨盤を締め、骨盤周りの筋肉のサポートをすると、ケガや歪みの予防となりとても有効ですが、負荷のかからない日常生活でも常時装着をすることで本来役割(骨盤や腰を支える)を果たすべき筋肉が衰えるといわれています。

基本的に体幹を支える筋肉のトレーニングを行い、自身で腰・骨盤をしっかり支えられる身体づくりをすることが最も大切ですが、歪みやケガの予防として一時的にサポーターを使用するのも良いですね。

骨盤の歪みの対処方法 │ 松山市の久米鍼灸整骨院

1.安静と休息

ぎっくり腰の症状が出たらできる限り安静にし、横になるなど背中や腰に負担がかからないようにしましょう。

横になったり起き上がったりする際は、腰の筋肉をできる限り使わないようにするため、横向きで腕の力(腕のつっぱり)を使って少しずつ身体を倒していきましょう。起き上がる場合も同様です。※腕立て伏せの原理 

2.冷却と温熱療法

痛めたばかり(急性)の際、患部に熱(炎症)があれば氷や冷却パッドを使って冷やすことが重要であり効果的です。

氷を使ったアイシングはビニール袋に氷を数個入れ、肌に直接当たらないようタオルに巻き患部に当て、15分から20分程度(冷たさから感覚が鈍くなったら中止)冷やすことをお勧めします。継続してアイシングをしたい場合は10分程度間を空けて行うようにしましょう。

また、アイシングが終わった後は自然な体温に戻すようにしましょう。※自然に戻らない場合は少し温めてあげて下さい

凍傷にならないよう十分な配慮をしつつアイシングを行うようにしましょう。

アイシングをしなくとも熱(炎症)がおさまり通常の体温に戻ったあとは温熱療法(温湿布や温めるクッションなど)を使って筋肉を緩めましょう。

3.軽いストレッチと運動

痛みがある程度治まってきたら、軽いストレッチや運動を行うことも効果的です。

ストレッチや運動から血液の循環を促すことになり早期回復につながります。

ただし激しい運動は避け、無理な姿勢や動作は控えつつ行いましょう。

4.コルセットを使用する

症状によってはコルセットを使用することもお勧めします。コルセットにて背中や腰をサポートすることで正しい姿勢を保つ事ができ、特に長時間の座位や立位が必要な際に姿勢の維持をサポートしてくれます。また、腰の痛みの軽減・無理に腰回りの筋力を使う必要がないことから早期回復につながることもあります。

一方で、長時間コルセットを使い続けることにより身体の一部の機能を代行することになり、その結果サポートを受けている筋肉が衰弱し、本来の機能が低下する可能性があります。また、適切なサイズのコルセットを使うことで姿勢は補正されますが、そのことからコルセットなしでは正しい姿勢を維持できなくなる依存性が起こる可能性があったり、サイズが合わないものや誤った装着の仕方から効果を半減してしまうこともあります。その他にも、長時間の圧迫により血液やリンパ液の流れが損なわれることから局所的な循環障害が可能性もあります。コルセットを使用する際はしっかり説明を読み適切に使用しましょう。

5.整骨院を利用する 

症状が重篤である場合や、症状が改善しない場合は松山市の久米鍼灸整骨院にご相談下さい。

適切な検査と施術により早期回復につながるよう根本改善につなげていきます。

一般的に整骨院では患部を冷やしたり揉みほぐしたりします。

骨盤の歪みの予防方法 │ 松山市の久米鍼灸整骨院

1.日常的に軽いストレッチや運動をする

ストレッチや運動をすることで筋肉のバランスが整うことから姿勢改善につながり、代謝が促進されることで適度な体重となり、腰への負担も軽減されます。

また、筋肉の伸び縮みから血管やリンパ管が圧迫され、血液・リンパ液の流れの促進につながり、酸素や栄養素が効率的に組織や細胞に供給されたり、リンパ液内の免疫細胞が老廃物の排除に当たったりします。

その他にも、運動をすることで脳内で生成される神経伝達物質の一種といわれている「エンドルフィン」が分泌され、痛みの感覚を軽減させる鎮痛効果であったり、快楽や幸福感であったり、免疫機能の調整などにもつながるといわれています。

運動は血液やリンパの流れが改善され、姿勢も改善され、鎮痛効果もあり、快楽感や幸福感も得られ、体重も減る!

とてもメリットの多い行動といえますね!

唯一のデメリットは『運動するのは大変』ですね(笑) 

2.正しい姿勢の維持と適度な休憩・休息をとる

筋肉の負担なく体重を支えられる姿勢をとることも一つの予防策といえます。

また同じ姿勢を継続することから筋肉が収縮をしつづけ硬くなり、血流やリンパの流れが悪くなることなどから疲労や老廃物の蓄積につながることがあります。

適度な休憩・休息をとり、身体への負担を軽減するよう意識しましょう。

正しい姿勢を維持するためには筋力も必要になります。

これも結果的に運動につながりますが、日常的に体幹をしっかり鍛えることで正しい姿勢の維持につながる為、姿勢・健康維持ができる程度の運動をお勧めします。

3.腰への負担を減らす

重たいものを持ち上げる時は、腰を曲げて持ち上げるのではなく、膝を曲げて腰への負担を減らし、脚力を使って持ち上げましょう。

また、腰をひねった状態など無理な姿勢で物を持ち上げたり拾ったりする動作も避けましょう。

そして背中や下半身の疲労蓄積にて筋肉等が張っている状態で腰を曲げることでぎっくり腰になることがあります。

顔を洗おうと前かがみになったとき、床に落ちた物を拾うとしたとき、身体をひねって立ち上がろうとしたとき、靴や靴下を履こうと前かがみになったとき、くしゃみをしたとき、このような些細な動きでも背中や下半身の疲労・張りが原因でぎっくり腰になることが非常に多いです。

重たいものだけでなく、軽いものでも、ちょっとした動きでも注意が必要です。

4.季節の変わり目に注意

季節の変わり目は朝晩の寒暖差が激しくなり筋肉に影響を与えることがあります。

それまでに積もり積もった背中や下半身の疲労が寒暖差の影響を受けてぎっくり腰を発生させます。

季節の変わり目では身体を冷やさないようしっかり体温調節をし、ぎっくり腰にならないよう気を付けましょう。

 

久米鍼灸整骨院の骨盤の歪みの治療方法 │ 松山市の久米鍼灸整骨院

松山市の久米鍼灸整骨院では患部のアイシングを行いながら、ぎっくり腰の原因となっている個所を検査にて特定し、その特定した部位を改善することでぎっくり腰の根本改善につなげています。

痛みのある腰だけを施術しその時は改善したとしても、癖のように何度も何度もぎっくり腰を繰り返してしまうのは原因となっている部位の改善を行っていないからです。

ぎっくり腰でお悩みの方は、しっかり検査し原因となっている部位の「根本改善」を行う松山市の久米鍼灸整骨院にお気軽にご相談下さい!

骨盤の歪みにおすすめな久米鍼灸整骨院のコース │ 松山市の久米鍼灸整骨院

骨盤の歪みには松山市の久米鍼灸整骨院の「腰痛コース」・「膝・足コース」をおすすめいたします。

こちらのコースは腰周りだけでなく腰や骨盤の歪みに影響を与えている個所を検査にて特定し、腰痛・骨盤の歪みを手技にて根本から改善していくコースとなっております。

お問い合わせ

すこやか久米鍼灸整骨院
住所
〒791-1102
愛媛県松山市来住町1448番地1 mac久米店 敷地内
受付時間